【ロサンゼルス10日】ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手が、15日間の負傷者リスト(IL)入りすることが決まりました。
ドジャースのデーブ・ロバーツ監督が9月9日のレッズ戦後に明らかにしたもので、大谷選手は現在、右腕の痛みと左膝の不調を抱えています。大谷選手は直近7試合のうち6試合を欠場していました。
大谷選手は8月28日にブルペンでの投球練習を行った際、左膝に痛みが再発。その後、投手としての登板は7月3日を最後にストップしており、今季中に再びマウンドに上がる可能性は低いとみられています。
さらに最近は打撃にも影響が出ており、9月1日の試合で右腕に違和感を訴えた後、欠場が続いていました。
最短で9月23日に復帰可能
今回のIL入りは、最後に出場した9月7日までさかのぼって適用されるため、最短で9月23日に復帰が可能となります。
大谷選手に残されたレギュラーシーズンは最大で5試合。チームは無理に出場を続けるのではなく、ポストシーズンに向けてコンディションを整えることを優先する方針です。
ロバーツ監督は、大谷選手のIL入りについて「正しい判断」と説明。復帰後の状態についても「非常に自信がある」と話しています。
また、「もし明日がポストシーズンの試合なら、大谷はラインアップに入る」と説明し、今回の離脱は長期的な故障を意味するものではなく、プレーオフでベストな状態に戻すための休養期間との考えを示しました。
代役は21歳の超有望株
大谷選手の離脱に伴い、ドジャースは21歳の外野手、ジョスエ・デ・パウラ選手をメジャーに昇格させます。
デ・パウラ選手はドジャース傘下の有望株で、今季はダブルAで124試合に出場し、打率3割3厘、27本塁打、31盗塁を記録。
ESPNの最新プロスペクトランキングでは全体10位に評価されるなど、将来を期待されている選手です。
デ・パウラ選手は9月11日から始まるマイアミ遠征に合流し、大谷選手が担っていた指名打者(DH)を中心に出場する予定です。
ドジャースは地区優勝争いを独走
大谷選手が離脱する一方、ドジャースは9月9日のレッズ戦で14-1と大勝。現在、ナ・リーグ西地区で首位を快走しています。
ポストシーズン進出を見据え、ここで大谷選手に無理をさせず、万全の状態で10月を迎えることがチームにとって最大の目標。
大谷選手の復帰時期と、メジャーデビューを迎えるデ・パウラ選手の活躍に、ドジャースファンから大きな注目が集まりそうです。
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