【ロサンゼルス3日】ウィルソン山の登山道で2日、男性ハイカーが渓谷に転落して死亡する事故が起きた。
ロサンゼルス郡シェリフ局が3日に発表した声明によると、同局は2日正午前に、成人男性が「かなりの高さ」から転落したとの通報を受け、現場に急行した。
消防当局のポーリン・マギー氏によると、事故はウィルソン・ロードとリトル・サンタ・アニタ防火帯の交差点付近で発生。シェリフ局、救助ヘリコプター、シエラ・マドレ捜索救助隊の隊員らが現場に駆けつけた。
報告書では、このハイカーが転落による負傷が原因で死亡したのか、あるいは転落する前に体調不良を訴えていたのかなどは明らかにされていない。同じく出動したロサンゼルス郡消防局の広報担当者は、現場に駆けつけた保安官補佐らが心肺蘇生法(CPR)を施した後、男性の死亡を確認したと述べた。
シェリフ局によると、転落の経緯に関する調査は続いているが、他殺の疑いはないという。また、今後ロサンゼルス郡検視局が現場調査を行う予定。
シェリフ局はハイカーに対し、トレイルでは注意を払い、地形の変化に気を配るよう呼びかけている。
オンラインのトレイルレビューサイト「AllTrails」は、この14マイルのトレイルについて、「岩が多く、露出しており、いくつかの区間では急勾配である」と説明している。
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