【オレンジ郡15日】 今年7月4日の独立記念日に自宅の外で違法の花火を打ち上げたオ レンジ郡の男に15日、30万ドルの罰金が科せられた。
多額の罰金の支払いを命じられたのはホセ・ フェルナンデス被告で、スタントン市から出頭が命じられていた。 同被告は、「この罰金は過大であり、 特に最近自宅をリフォームしたばかりで、 住宅ローンの支払いに精一杯」と述べ、 支払うのは不可能だと訴えている。
スタントン市局者は、 7月4日に撮影されたドローン映像を証拠として、 違法花火を打ち上げたとされる18人の住宅所有者に総額100万 ドル近くの罰金を科した。 最も多額の罰金を科されたフェルナンデス被告は、 違法行為を否認し、「裏庭でスポーツ観戦をしていただけ」 と述べている。
フェルナンデス被告の召喚状によると、 彼は打ち上げた花火1発につき1, 000ドルの罰金を科せられた。その夜、 彼の家の外で300発の花火が打ち上げられたため、 多額の罰金となったという。
