独立記念日に違法花火を打ち上げたオレンジ郡の男に30万ドルの罰金(10/16)

【オレンジ郡15日】今年7月4日の独立記念日に自宅の外で違法の花火を打ち上げたオレンジ郡の男に15日、30万ドルの罰金が科せられた。
 多額の罰金の支払いを命じられたのはホセ・フェルナンデス被告で、スタントン市から出頭が命じられていた。同被告は、「この罰金は過大であり、特に最近自宅をリフォームしたばかりで、住宅ローンの支払いに精一杯」と述べ、支払うのは不可能だと訴えている。
 スタントン市局者は、7月4日に撮影されたドローン映像を証拠として、違法花火を打ち上げたとされる18人の住宅所有者に総額100万ドル近くの罰金を科した。最も多額の罰金を科されたフェルナンデス被告は、違法行為を否認し、「裏庭でスポーツ観戦をしていただけ」と述べている。
 フェルナンデス被告の召喚状によると、彼は打ち上げた花火1発につき1,000ドルの罰金を科せられた。その夜、彼の家の外で300発の花火が打ち上げられたため、多額の罰金となったという。

 

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