少年野球大会で乱闘、監督と審判員が告発される ローズミード(8/28)

【ロサンゼルス27日】ローズミードで週末に催されていた少年野球大会で、フィールド上で乱闘騒ぎを起こした監督と審判員が告発された。

 映像では、数十人の選手と応援団が見守る中、激しい口論が繰り広げられ、監督は前のプレーでの判定に明らかに激昂し、数度にわたり審判に詰め寄り、退場処分となった。

 その直後、この二人は一塁手前の場所で乱闘になり、他の監督や保護者が駆け寄り止めようとした。この審判は「監督が自分を襲うのではないかと恐れ、自衛せざるを得なかった」と語り、退場処分前にコーチに複数回警告を発したと述べた。

 この大会の主催側は、乱闘を起こした監督と審判員の両者を退場させ、ロサンゼルス郡シェリフ局の警官に引き渡した。スポーツマンシップが次世代へ引き継がれるべき場所で大人による残念な出来事が起きた、とコメントで述べた。

 シェリフ局によると、2人は軽犯罪法違反で告発され、出廷することになる。

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