ロサンゼルス郡の一部の都市でゴミ収集が中断 ボストンでストライキを受けて(7/15)

【ローズミード14日】ロサンゼルス郡の一部都市のチームスターズ組合員は、ボストンでのストライキに敬意を表し、ゴミ箱の収集を中断している。

ボストンの労働者は7月1日からストライキに入っている。これは、全米第2位の廃棄物処理・リサイクル会社であるリパブリック・サービスの従業員が、労働争議の最中に職場をストライキしたためだ。

南カリフォルニアの一部の労働者は、リパブリック・サービスに圧力をかけるため、ストライキを遵守している。

ロサンゼルス郡では契約上の紛争は発生していないものの、ローズミード、イングルウッド、コンプトン、ウィッティア、サナフェ・スプリングスなどの都市でゴミ収集の不足が影響している。オレンジ郡では、サンタアナとアナハイムなどの都市で影響を受けている。

リパブリック・サービスから顧客への電話とテキストメッセージには、同社が労働争議の解決に向けてボストンの組合員と積極的に交渉しているとの記載があった。

「ボストンでストライキがあったことは知っています」とオレンジ郡在住のトム・コフラン氏は語った。 「私が読んだところによると、オレンジ郡の人々も連帯感を持って同じようにゴミを拾わないつもりのようです。ですから、それは理解できます。しかし、腹立たしいのは、リパブリック社がオレンジ郡の顧客に何の通知も出していないことです。」

「幸いなことに、まだ悪臭などはありません」とコフラン氏は述べた。

火曜日の朝時点で、リパブリック社はゴミ収集サービスが通常に戻る時期について未定としている。

一部の地域では、それぞれの市がゴミ置き場を指定している。

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