マリブ市が410万ドルのスケートパーク建設案を承認 今年後半にオープン(3/19)

【マリブ18日】マリブ市で18日、410万ドルをかけたスケートパークの建設案が承認された。今年後半にオープンする予定。

 このスケートパークは広さ12,500平方フィートで、アクションスポーツ施設の設計・建設を専門とする「California Skateparks社」がデザインを監修。2020年と2021年に実施された市民へのアンケート調査や複数回にわたる市民会議での意見を踏まえてデザインされた。

 公園の名称は決まっておらず、市が今後数ヶ月のうちに提案を受け付ける予定だ。

 スケートパークの建設は「C.S. Legacy Construction社」が担当する予定で、レール、階段、フローボウル、バンク、クォーターパイプ、滝、スパインなどが設置され、あらゆるレベルのスケーターが楽しめるエリアとなる予定。

 ダグ・スチュワート市長は声明で、「このスケートパークは単なるレクリエーション施設ではなく、コミュニティーを育み、健康的なライフスタイルを促進し、マリブに根付くスケート文化を受け入れる集いの場となるだろう」と期待を表明。何世代ものスケーターがこの素晴らしい新スペースを楽しむのを楽しみにしている、と述べた。

 市当局によると、工事は4月に始まり、秋までには終了する予定だという。「Malibu Bluffs Park」にある仮設スケートパークは、それまでオープンしている。

 パークとその周辺のプロジェクトに関する詳細はこちらcan be found here

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