ハリウッドで80年親しまれた「Snow White Cafe」が閉店(6/27)

【ロサンゼルス25日】ハリウッドで80年近く営業してきたディズニーをテーマにしたバー&レストラン「Snow White Cafe」が閉店することが分かり、地元の常連客や観光客から惜しむ声が寄せられている。

 同店のウェブサイトによると、ハリウッド・ブルバード6769番地にある「Snow White Cafe」は、ウォルト・ディズニーの友人によって1946年にオープンした。

 「Vintage Los Angeles」が23日にフェイスブックに投稿した「さようなら白雪姫」という記事には、レストランの内装と思われる写真が掲載されており、壁や床が剥がされ、解体用の瓦礫が散乱している。

 同レストランは、かつて玄関のドアの上に白雪姫の壁画があり、壁にはアニメーターらが描いた小人たちの絵が飾られるなどして人気を集めた。

 今月、サンセット大通りのArby’sが55年の歴史に幕を閉じ、ハリウッドを象徴するレストランとしては今年2軒目の閉店となる

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