【ロサンゼルス31日】米アマゾンは1月24日、米国のプライム会員向けに月額5ドルでジェネリック(後発)医薬品を提供・宅配するサブスクリプション(定額利用)サービスを開始すると発表した。このプロ
グラムに加入すれば、処方された医薬品を容易に入手し、無料で配達してもらうことができる。
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米国に住む多くの人々にとって、それらの医薬品を手に入れることは簡単ではない。大抵は医療保険の自己負担分の支払いを済ませ、給付金請求を行い、処方薬が用意できるのを待って実際に薬局に出向き、薬を受け取るという面倒な手順を踏まなければならない。
アマゾン・ファーマシーの最高医療責任者であるビン・グプタ氏はロイターに対し、「RxPass(処方箋パス)と名付けられたこのサービスには高血圧や糖尿病など80種類以上の慢性疾患に対応する50以上の医薬品が含まれている」と述べている。RxPass(処方箋パス)はこうした障壁の多く、特に保険に関連する要素を効率的に取り除こうとするものだ。サポートセンターに電話をすれば、利用者は医療従事者と直接やり取りすることができ、自宅に薬を届けてもらうことができる。
米国ではここ10年ほど、高騰する処方薬の価格が、治療に必要な医薬品の入手を困難にする要因となっており、薬局分野は特に注目を浴びるものとなってきたという背景がある(1/31/2023Forbs)。ヘルスケア事業に進出した米アマゾンは、B to C(企業対消費者)の分野で足場を固め
、薬局業界のなかで存在感を示すことができるのか、さらなる注目が集まる。大部分の州で、24日からサービスへの登録が可能となっているのでチェックしてみよう。
ただし、メディケア(高齢者向け公的医療保険)、メディケイド(低所得者向け公的医療保険)などの政府医療プログラムに加入している顧客はサービスに登録できない。
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