LAUSDコロナ対策、新年度から毎週の検査を中止(8/4)

【ロサンゼルス2日】ロサンゼルス統一学校区(LAUSD)は、15日に始まる新年度から、これまで行ってきた生徒と教職員への毎週のコロナ検査を行わないことを決めた。

 LAUSDが発表した新年度からのコロナ対策プロトコルでは、コロナの症状が出た人と、コロナ陽性者と濃厚接触した人のみにコロナ検査を義務付ける。また、コロナ検査で陽性になった人は、隔離後5日目以降に無症状で検査結果が陰性であれば、学校に戻ることを許可するとした。学校区は、隔離から戻った生徒にはマスク着用を「勧める」とし、隔離から戻った教職員にはマスク着用を「義務付ける」予定。

 コロナ検査は、迅速抗原検査(rapid antigen test)でなければならず、すべての生徒と教職員が利用できるよう、学校区側が手配するという。

ホームへ戻る

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。