カリフォルニア州 小児科の入院患者数が増加 「多臓器炎症症候群」のリスク(1/12)

【サクラメント12日】CDCの新しいデータでは、先週から小児科の入院患者がほぼ100%増加している。

CDCの報告によると、現在までにカリフォルニア州で826,000人以上の子どもたちがCOVID-19に感染しているとしている。

レディ小児病院では、COVIDに感染した子どもたちの入院数が、先週だけで3倍以上に増えた。そしてオミクロン変異株によるCOVID-19の急増で、子どもたちをケアするスタッフが少なくなっているのだという。

CDCによると、5歳から11歳の子どもの72.5%、12歳から17歳の子どもの27.3%がワクチン未接種のままだという。

医療関係者によると、COVIDに感染した子どもの25%は基礎疾患を持っていなかったという。COVIDにかかった子供たちは、臓器に深刻な影響を与える「多臓器炎症症候群」という珍しい病気になるリスクもあるとしている。

 

 

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