反ワクチン義務化集会。LAの市職員、義務化で職を失う覚悟と語る(11/10)

【ロサンゼルス10日】11/8(月)の朝、数百人の反ワクチン義務化活動家がLAのダウンタウンにあるグランド・パークに集まり、市やその他の政府機関が制定した義務化に抗議を行った。

デモ参加者の多くはアメリカ国旗を持ち、ワクチン接種義務を非難する看板を掲げていた。そして、大勢の人が集まる中、マスクをしている人はほとんどいなかった。

12月18日は、LAの市職員がCOVID-19のワクチンを接種しなければ解雇されるという期限となっているが、抗議活動の観客の中には、LA市・郡の消防署、LA水道局・電力局、LA郡都市交通局などの政府機関に勤務していることを示す服を着ている人が数十人いた。そして取材を受けたそれら数人の職員は、12/18までのワクチン接種義務により、職を失うことを覚悟していると話していた。

 

 

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