【サンフランシスコ28日】レンタカー大手のハーツは10月25日、2022年末までにテスラから電気自動車(EV)10万台を導入することを発表した。これにより、ハーツのレンタル車両(全世界)に占めるEVの割合は20%以上になるという。
米国の主要都市と欧州の一部都市のハーツ営業所では、2021年11月初旬からテスラ「モデル3」のレンタルが可能になる予定だ。同車両をレンタルした顧客は、米国と欧州3,000カ所のテスラ・スーパーチャージャー・ステーション(テスラが世界中で設置整備を進める充電装置での自社EV専用の独自規格)を利用できる。