クリントン元大統領が退院、尿路感染症で5日間入院(10/18)

【ロサンゼルス17日】尿路感染症でオレンジ市のアーバイン・メディカルセンターに入院していたビル・クリントン元大統領(75)が17日朝8時頃、5日間の入院を経て退院した。

 「クリントン基金」の催しのため南カリフォルニアに滞在中だったクリントン元大統領は、疲労感を訴え、尿路感染症で12日から集中治療室(ICU)に入院していた。担当医によると、抗生物質による治療で白血球値は正常化し、今後はニューヨークの自宅に戻り、治療を続ける。

 17日の退院時には、ヒラリー夫人に付き添われ、歩いて病院を出た。詰め掛けた報道陣に、親指を立てて元気な様子をアピールした。

 

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