【ロサンゼルス5日】ハンティントンビーチ沖で起きた大規模な原油流出で、カリフォルニア州のニューサム知事は5日、オレンジ郡に緊急事態宣言を発令した。原油の回収作業を迅速化させ、生態系への被害を最小限に抑えたい狙い。
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ハンティントンビーチの沖合約7キロにあるパイプラインから2日に原油の流出が見つかって以来、流出量は14万4,000ガロン(約54万リットル)と見積もられている。
これまでの調査によると、長さ17.7マイルのパイプラインが海底で約105フィート移動した形跡が見られ、パイプに13インチの裂け目が見つかり、ここから原油が流出した可能性がある。現在、海上に多数待機している貨物線のいかりがパイプに損傷を及ぼした可能性もあるとし、調査が行われている。同時に、ダイバーがこのパイプの裂け目を調べている際、原油は流出しておらず、流出箇所が他にある可能性もある。
原油の流出により、ハンティントンビーチからダナ・ポイントまでの海岸と、ニューポートビーチとラグナビーチのハーバーが閉鎖されている。5日時点で、4,788ガロンの原油が回収された。海岸線15.67マイルにわたり原油の被害が報告され、懸命な回収作業が続いている。
原油流出を受けて4日、同パイプラインを保有する「アンプリファイ・エナジー社」(本社テキサス州)の株価は急落。同社には今後、巨額の罰金と罰則が科されると予想される。
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