【ニューヨーク8日】アメリカのSNSの利用者が動画アプリ「TikTok(ティックトック)」に費やす時間は動画投稿サイト「YouTube」の視聴時間よりも多いとの調査結果が出た。
アプリ関連の調査会社アップアニーによれば、利用者あたりの平均の消費時間はティックトックの方が高かった。ティックトックの平均視聴時間がユーチューブより多くても、ユーチューブは依然として、利用者1人あたりではなく、全体の視聴時間でみると首位に立っているほか、利用者数自体もティックトックを上回っている。今回の報告書ではアンドロイド携帯だけが対象。