【サンフランシスコ4日】サンフランシスコの保健当局は3日、ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)製の新型コロナウイルスワクチンを接種した市民のうち、希望者には米ファイザーまたはモデルナ製のmRNAワクチンを追加投与すると発表した。
J&J製のワクチンを打った後、追加接種について医師に相談した市民らの要望に応えるためで、市が追加投与を勧めているわけではないという。米疾病対策センター(CDC)も今のところ、J&J製ワクチンの接種者を含め、どんな人にも追加接種の勧告は出していない。
新型コロナウイルスのデルタ変異株の感染が急拡大するなか、J&J製ワクチンのデルタ株に対する効果をめぐっては情報が錯綜(さくそう)し、mRNAワクチンで免疫を強化したいという要望が出ている。
J&Jは先月初め、同社のワクチンについて、1回の接種で少なくとも8カ月免疫が持続し、デルタ株にも適切な予防効果があると発表した。
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