【ロサンゼルス4日】ロサンゼルス国際空港(LAX)で建設が進められている自動運転の新交通システム「ピープルムーバー(Automated People Mover)」について、完成が大幅に遅れており、いまだに正式な開業日が発表されていないことが明らかになりました。
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このピープルムーバーは、空港ターミナルと将来開業予定のメトロ鉄道駅、レンタカー統合施設、ライドシェア乗り場などを結ぶ全長約3.6キロの高架式無人列車です。完成すれば、慢性的な渋滞が続くLAX周辺の交通混雑を大幅に緩和することが期待されていました。
しかし、プロジェクトは当初の予定より数年遅れており、建設費も当初見込みを大きく上回っているとされています。背景には、建設会社との契約上の問題やコスト増加などがあると報じられています。現在、車両が試験走行している様子は確認されているものの、一般利用は開始されていません。
2026年のFIFAワールドカップや2028年のロサンゼルス五輪を控える中、空港アクセスの改善は重要課題とされていますが、現時点では具体的な開業スケジュールは示されていません。利用者は引き続きシャトルバスや既存の交通手段を利用する必要があります。
日本からの旅行者にとっても利用機会の多いLAXだけに、新交通システムの早期開業が期待されています。
※画像:https://www.lawa.org/transforminglax/projects/automated-people-mover-train-system
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