マリブで発生中の「フランクリン火災」 LA郡消防局が避難場所などの火災地図を公開(12/10)

【マリブ10日】火曜日、マリブで発生した大規模な火災が鎮火率0%のまま燃え続ける中、マリブ地域の住民に対し、自宅でスプリンクラーを使用しないよう呼びかけた。

ロサンゼルス郡保安官と消防当局が開いた記者会見では、消防士が利用できる水資源をできるだけ多く確保するため、水道利用者は住宅のホースとスプリンクラーをオフにするよう促された。

水圧低下の可能性に対する懸念は、ベンチュラ郡のマウンテン火災とライトウッドのブリッジ火災に対する最近の消火活動中に問題となっている。

今回発生したフランクリン火災は、サンタアナの風が少なくとも水曜日の午後まで続くと予想されたため、危険な火災状況の中で燃えていた。避難命令は、約6,000人と2,000以上の建物を対象としていた。

フランクリン火災の出火の原因は不明だが、消防当局は、約3平方マイルの木々や枯れ枝が焼け、建物が危険にさらされていると推定している。

 ロサンゼルス郡消防局が火曜日の朝に提供した地図には、2,200エーカーのフランクリン火災の最新の境界とマリブとその周辺の避難区域が示されている。

地図に示されているように、消防局はマリブキャニオンロードの東側とピウマロードの南側、およびセラリトリートエリアをカバーする強制避難命令を発令した。

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