サンタアナ・ウィンドの影響受け南加各地で計画停電 山火事リスク回避へ(10/18)

【ロサンゼルス18日】インランド・エンパイアで18日、「サンタアナ・ウィンド」と呼ばれる強風と乾燥した気候、気温の上昇が報告され、午後には8000人以上が山火事のリスクを避けるための計画停電に見舞われた。

 サザン・カリフォルニア・エジソン社は、リバーサイド郡とサンバナディーノ郡の顧客約74,000人に対し、公共の安全のために停電する可能性があると警告した。

 地域によっては時速30マイルから40マイルの突風が吹く可能性があり、国立気象局によると、午後に最大6時間、湿度が15%未満になる地域があり、火元や空気質の悪化に注意が呼びかけられた。

 サザン・カリフォルニア・エジソン社の電力供給が停止される可能性のある他の地域には、インヨー郡(359件)、ロサンゼルス郡(23,849件)、モノ郡(888件)、オレンジ郡(7,794件)、ベンチュラ郡(14,093件)など。

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