【オークランド1日】カリフォルニア州の主要港の1つオークランド港は1月20日、2021年の輸入貨物量が同港94年間の歴史上最多を記録したと発表した。
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同年の輸入貨物量は20フィート(約6メートル)コンテナ105万台分〔105万TEU(20フィートコンテナ換算)〕で、2020年から6%増加した。2021年はサプライチェーンの混乱にもかかわらず、好調な国内消費に後押しされ、輸入貨物増加につながったとオークランド港はみている。
同港では、取扱貨物に占める輸出貨物と輸入貨物の割合は通常各50%なのに対し、2021年は取扱貨物総量240万TEUのうち、輸入貨物が55%を占め、輸出貨物量は前年比8%減少した。オークランド港は輸出貨物減少の主な理由として、港湾で貨物船の移動をスムーズにするため新たな船便がキャンセルされたことや、貨物コンテナの不足を挙げている。
同港は、2022年に貿易はサプライチェーンのキャパシティーを超える勢いで拡大し続けるとして、さらなる港湾の混雑を予想している。同港は、到着する貨物船の順番待ちシステムや、輸出業者専用の空きコンテナヤードを活用して対応を始めている。
米国西海岸では他の主要港でも貨物量の増加が顕著で、ロサンゼルス港の取扱貨物総量は2021年に1,070万TEUと過去最高を更新した。同港では港湾混雑解消のため、滞留空コンテナへの課金プログラムなどの対応策を発表している。
JETROメールマガジンより流用
https://www.jetro.go.jp/biznews/2022/01/05c93ba1479c2094.html
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