市民権ない在住者８０万人に選挙権付与へ　ニューヨーク市（12/9）

【ニューヨーク9日】ニューヨーク市の市議会は９日、米国の市民権を持たない合法的な在住者に対し自治体選挙の選挙権を認める法案を可決する見込み。

法案内容：
・ニューヨーク市に３０日以上在住
・米国での合法的な永住権を持つ者

市長や市政監督者、区長、市議会の選挙で投票を認める内容で、グリーンカード保持者などが対象となる。