【ロサンゼルス29日】南カリフォルニアでは、犬インフルエンザが急速に拡大している。米国疾病予防管理センターによると、ほとんどの犬が犬インフルエンザに感染しやすく、犬舎やシェルターに収容されている犬の間でウイルス感染が広がる傾向があるとしている。
犬の安全を守るために、犬インフルエンザとレプトスピラ症のワクチン接種が推奨されている。ワクチンは、約1ヶ月の間隔をおいて2回接種する必要があり、CDCは犬のインフルエンザの治療として、水分補給をして快適に過ごし、体が感染に対する免疫反応を起こして回復を促すことを推奨している。
犬はマスクは使えないので、飼い主はペットと社会的距離を置き、フードボウルやおもちゃを感染していない犬と共有させないようにする必要がある。
また、くしゃみ、咳、喘ぎ、分泌物などの症状が出ている場合には他の犬に近づけないようにすることが大切であり、逆も同じとなる。
犬のインフルエンザ感染は10日間続くことがあり、一般的ではないが、犬がウイルスによって死亡することもある。
CDCによると、一般的に犬のインフルエンザウイルスが人間に与える脅威は低いと考えられている。米国内でも世界中でも、犬インフルエンザウイルスに人が感染した事例は1件も報告されていない。
愛犬に症状が出ている場合は、これ以上の感染拡大を防ぐために家に留めておき、症状が深刻な場合は獣医師に連絡するのが良いでしょう。
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