米国で「観測史上最も暑い夏」を記録 6月~8月の平均気温は華氏74.4度、米海洋大気庁が報告(9/10)

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【ロサンゼルス9日】米海洋大気庁(NOAA)の最新報告書によると、6月から8月にかけて、全米の平均気温は華氏74.4度を記録。これは、132年前に気温と降水量の観測が始まって以来、同国で観測された中で最も暑い夏であり、1936年および2021年に記録されたこれまでの最高記録を0.4度上回った。
 報告書によると、2026年8月単月でも月間気温記録を更新した。同月の平均気温は75.6度だったが、日中の平均最高気温は88.6度とかなり高く、この種の平均値としては観測史上最高を記録した。

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 同報告書によると、今年の夏の気温は、全体として、また特に8月において、20世紀を通じて観測された傾向から著しい変化が見られたという。2026年の6月から8月までの平均気温は、1900年代を通じて記録された夏の平均気温よりも3.5度高かった。また、8月単月の平均気温だけでも3度高かった。

 同報告書によると、先月、米国本土の大部分で「平年並みから平年を大幅に上回る」気温が観測された。平年並みの気温が観測されたのは、中西部および北部平原の一部の地域に限られていた。

 一方、西部、南西部、ロッキー山脈南部、平原地帯南西部、およびフロリダ半島南部では、記録的な暑さが広範囲にわたり見られ、その結果、過酷な熱波、甚大な被害をもたらす山火事、そして水資源の減少に見舞われた。

 カリフォルニア州、ネバダ州、ニューメキシコ州、コロラド州はいずれも、今年8月の気温が観測史上最高を記録し、カリフォルニア州とニューメキシコ州では1日の平均最高気温が過去最高値まで急上昇した。さらに、アリゾナ州、カリフォルニア州、コロラド州、ネバダ州、ニューメキシコ州、ユタ州を含む西部広範囲では、8月の平均最低気温さえも観測史上最高を記録した。

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