【ロサンゼルス6日】アメリカの象徴的なハイウェイ、Route 66が2026年に開通から100周年を迎えるのに合わせ、米国郵便公社(USPS)が記念切手シリーズを発表し、注目を集めています。
今回の切手は、全8枚で構成され、それぞれルート66が通過する8つの州の風景を収めた写真を採用。かつてシカゴからロサンゼルスまで約2,400マイルを結び、「マザーロード」と呼ばれた歴史的ルートの記憶を鮮やかに蘇らせる内容となっています。
1926年に誕生したルート66は、アメリカ西部開拓や人々の移動、経済発展を支えた重要な道路であり、その後インターステート・ハイウェイ網の整備に伴い1985年に公式には廃止されました。しかし今もなお、アメリカ文化やロードトリップの象徴として強い人気を誇っています。
今回の記念切手は、沿道のダイナーやモーテル、広大なハイウェイの風景などを通して、単なる交通路ではなく、旅そのものの物語を表現しているのが特徴です。郵便という日常的なツールに、アメリカの原風景とノスタルジーを重ねた企画として、コレクターや旅行ファンからも関心が高まっています。
https://about.usps.com/newsroom/national-releases/2026/0505-get-your-kicks-with-route-66-stamps.htm
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