IRS発表、税還付額が大幅増 過去平均との差「24%増」 平均3,500ドル超に(4/13)

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【ロサンゼルス13日】米国内国歳入庁(IRS)は、2026年の税申告シーズンにおいて、税還付額が大幅に増加していると発表した。

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最新データによると、現在の平均還付額は3,521ドル(約53万円)となっており、前年の3,170ドルから約11%増加している。さらに注目すべき点として、過去4年間(前政権時代)の平均と比較すると約24%の増加となっている。

また、2026年シーズンでは還付の総額も大きく伸びており、3月下旬時点で総還付額は約2,217億ドル(約33兆円)に達し、前年同期比で13.6%増加している。

還付の増加について当局は、2025年に成立した税制改革の影響を指摘しており、

  • チップ収入の非課税化
  • 残業代の非課税措置
  • 自動車ローン利息の控除
  • 高齢者向け控除

などが幅広い所得層に影響を与えたとしている。

一方で、専門家の間では「還付額の増加は必ずしも所得増を意味するものではない」との見方もある。源泉徴収額が多すぎた結果として還付が増えている可能性もあり、実質的な負担軽減の評価については議論が続いている。

2026年の税申告期限は4月15日であり、期限が迫る中、IRSは電子申告や早期手続きを呼びかけている。

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