シミバレーの乱闘事件、憎悪犯罪で10代の5人を逮捕(8/22)

【シミバレー21日】シミバレー警察はこのほど、今月1日に市内の映画館外で起きた乱闘事件で、差別的な言葉を叫んだ10代の少年5人を憎悪犯罪の容疑で逮捕した。

 警察によると、同事件では、過去にも衝突例のある2つのグループが喧嘩になり、10代の若者2人が軽傷を負い、そのうち1人は脳震盪や歯の欠ける怪我を負った他、切り傷、擦り傷などの被害が報告された。

 捜査の過程で、容疑者である少年の一人がシミバレー警察官の家族であることが明らかになり、地域コミュニティーからは公平な刑罰を下すよう求める声が出ていた。

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