【ラスベガス11日】南カリフォルニアとラスベガスを結ぶ全米初の電気高速鉄道システムの建設に取り組んでいるブライトライン・ウエスト社は、システム稼働時の列車の外観を示す新しいレンダリング画像を公開した。
月曜日にソーシャルメディア上で公開された画像は、ブライトラインが2028年までに運行を開始する予定の、数百万ドルもする新型車両セットの洗練された内部を示している。新型車両は時速180マイルで走行する。
ブライトラインが公開した画像のなかには、列車の「パーティーカー」のレンダリング画像もあり、豪華な座席とモダンなバー、赤ワインと白ワインのイラストが描かれている。
「大胆なフューシャ色のインテリアと豪華な雰囲気で、くつろいでシャンパンを飲み、ラスベガスからカリフォルニアまでの旅をスタイリッシュに楽しむのに最適な空間です」とブライトラインは投稿で述べている。
新型車両の製造は2026年に開始される予定。