【ロサンゼルス2日】2020年にヘリコプター事故で死亡したロサンゼルス・レイカーズの元選手、コービー・ブライアントさんと娘のジアナさんの銅像が2日、レイカーズ本拠地「Crypto.com Arena」の外に完成しセレモニーが開催された。
同アリーナ前のコービー・ブライアントさんの銅像としては2体目となる。レイカーズのレジェンドだったコービー・ブライアントさんが娘のジアナさんの額にキスをしている様子を描いたもので、2019年に2人がバスケットボールの試合で共演した際の様子からインスピレーションを得ている。二人の肩には天使の羽が巻かれ、像全体は紫とゴールドの花で囲まれている。
銅像の台座にあるゴールドのプレートには、父親であることの喜びや子供たちの成長を目の当たりにする喜びを語ったブライアントさんの言葉などが記されている。
レイカーズが発表した声明の中で、ブライアントさんの妻のヴァネッサさんは、「次世代のアスリートを育てましょう。それはジジとコービーが望んでいたことです。コービーは究極のガールズパパであり、ジジは究極のダディーズガールでした」と語った。
※画像: Lakers