サンタモニカ・ピア付近での大乱闘 警察が情報提供呼びかけ(7/8)

【サンタモニカ8日】6月29日にサンタモニカ・ピア付近で発生した大規模な乱闘事件について、サンタモニカ当局が捜査を続けるなか、現在、一般市民に協力を求めている。

警察によると、29日午後2時21分ごろ、タワー14近くのビーチで乱闘があったとの通報が入り、サンタモニカ警察のドローンが大乱闘を確認したという。

数十人の警官が駆けつけ、喧嘩を仲裁した。この喧嘩は、露天商が数人の海水浴客に襲いかかったことから始まったとサンタモニカ警察は述べている。

この露天商は海水浴客のグループに近づき、数人の女性に性的暴行を加えていたところ、その様子を見ていた人々が女性を守ろうと露天商に立ち向かったという。

他の売り子たちは傘のポール、ベルト、そして少なくとも1本のナイフで武装していた。

加害者はエフィゲニオ・タクバ(30)。 タクバは身柄を拘束され、3件の性的暴行と2件の凶器による暴行の罪で起訴された。

サンタモニカの警察当局によると、他に3人が逮捕され、凶器による2件の暴行罪で起訴された。逮捕されたのは、ホルヘ・ルイス・クルス・ムルシア(29)、サミュエル・マンザナレス・エルナンデス(39)、オスカー・サミュエル・エルナンデス(47)。

捜査のため、サンタモニカ警察は、この事件に関する情報(特に携帯電話のビデオ映像)をSMPD当直指揮官(310-458-8427)まで連絡するよう呼びかけている。

また、現場ビデオ映像の提出を希望する人は、ホロウェイ刑事にEメール(Jacob.Holloway@santamonica.gov)で連絡することもできる。

 

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