週末の寒波が南カリフォルニアに接近、冬期警報発令中(3/1)

【ロサンゼルス1日】南カリフォルニアにさらに1インチほどの雨をもたらす冷たい冬の嵐が、週末に向けて移動している。

国立気象局によると、日曜日まで沿岸部や渓谷地帯では1.5インチから1インチ、山麓や山間部では、1インチから3インチの雨が降るという。

この嵐は、2月にこの地域を通過した嵐よりもずっと寒くなると予想されている。

金曜の午後6時から日曜の午前10時まで、マウント・ウィルソン、マウント・バルディ、ライトウッド、アンジェルス・クレスト・ハイウェイを含む東部サンガブリエル山脈に暴風警報が発令されている。

金曜の午後10時から日曜の午前6時まで、ビッグ・ベア・シティとビッグ・ベア・レイクを含むサンバーナーディーノ郡山間部に冬期気象注意報が発令されている。

標高6,500フィート以上では約1フィートの降雪が予想されている。気象庁によると、日曜の朝には標高4,000フィート付近まで下がり、グレープバイン沿いには雪が舞う可能性があるという。

予報によると、この嵐は地元のサーフィンのコンディションにも影響を及ぼすという。

金曜日から日曜日にかけて、ベンチュラ郡沿岸では7〜10フィートの波が予想されている。

ロサンゼルス郡では3フィートから6フィートの波が予想され、局地的には7フィートまで上がる。

予報によると、海水浴客には強い引き波が予想され、危険な海水浴コンディションとなる。

 

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