キャノガパークで5店の窓に投石 ユダヤ系へのヘイトクライムも視野に捜査(1/8)

【ロサンゼルス8日】キャノガパークで8日午前2時半以降に、少なくとも5店の窓ガラスが石で割られる事件が発生。ユダヤ系オーナーの店が狙われた店の中に含まれていることから、ヘイトクライムの可能性も視野に入れて捜査が行われている。

 被害にあった店には、6800 block of Topanga Canyon Boulevardと21300 block of Vanowen Streetの「In-N-Out」や「Sherman-Williams Paints」。2店舗で防犯アラームが鳴ったことから警察が現場に駆けつけたが、現時点で逮捕者は出ていない。

 警察が、投げられた石の一つを回収した。

 警察は、この週末にウッドランド・ヒルズで起きた少なくとも3件の同様の犯罪を捜査中で、監視カメラの映像には窓ガラスに石を投げつける男の姿が映っている。両事件とも同一犯によるものかどうかは不明。

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