悲報　ネバダ大学の銃乱射事件で日本人が犠牲に　ラスベガス（12/8）

【ラスベガス8日】ネバダ大学ラスベガス校（UNLV）で6日午前11時45分頃、銃撃が起きたと通報があった。地元警察によると、これまでに3人の死亡が確認されたほか、1人が重体と伝えられ、容疑者は死亡と報道された。アメリカのCNNは、容疑者は67才の元大学教授だと伝えている。

名前が明らかになっていなかった3人目の犠牲者が、人文学部世界言語学科で日本語を教えていたNaoko Takemaruさん（69）であることが確認された。

CNNは今回の事件を含めて、今年だけで全米の80の学校で銃撃事件があったと伝えていて、過去15年で最も多くなっていると報じている。銃による犠牲者はあとを絶たない。