主人に寄り添う愛犬の姿 8月から行方不明のハイカーが遺体で発見 コロラド(11/15)

【コロラド14日】9NEWSによると、8月に愛犬と共に行方不明になったパゴサスプリングス在住の71歳のハイカーの遺体が発見されたと、アーチューレタ郡保安官事務所が月曜日に発表した。
捜索救助隊によると、リッチ・ムーアさん(71)は8月19日夕方、愛犬フィニーと共に行方不明となり、複数の機関による地上および空からのブラックヘッド・ピーク一帯の大規模な捜索が行われた。保安官事務所によると、捜索チームと職員はムーアさんとフィニーを約2,000時間捜索した。

2カ月以上が経った10月30日(月)午後3時頃、Archuleta郡保安官事務所はLower Blanco排水路流域の地元ハンターから、死亡した男性と白い犬を見つけたとの情報を得た。山頂から東へ約4キロの地点でハンターが偶然、ムーアさんの遺体と、遺体に寄り添っていたフィニーを発見した。

※画像:9NEWS

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