結婚式司会者 孫に誤って発砲「招待客の注意をひこうと思った」(10/9)

【ロサンゼルス9日】CNNニュースによると、ネブラスカ州で結婚式の司会をしていた62歳の男性が、式の始まりに拳銃を発砲し、誤って12歳の孫を損傷させる事件があった。保安官事務所は2日の記者会見で、司会を務めたマイケル・ガードナー容疑者を逮捕したことを明らかにした。

ガードナー容疑者は9月30日午後5時頃、招待客の注意をひくために空砲を装填したピエッタ製の回転式拳銃を宙に向けて撃とうとした。銃声で全員の注目を集めて結婚式を始める狙いだったというが、引き金を引く際に手を滑らせて孫の12歳少年の左肩を銃撃してしまったという。幸いなことに少年は命に別状はなかったが、近くの病院に搬送されたあと同州オマハの病院
に転院している。

ガードナー容疑者は2日にみずから出頭し、誤った発砲で相手を負傷させたとして児童虐待の容疑で逮捕された。銃の事件が後を絶たない。

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