人員不足問題 夏休暇やCOVID-19感染で職場を離れる従業員が多い(7/29)

【ロサンゼルス28日】COVID-19に感染した従業員が病欠する一方、夏休みを取得する従業員がいるため、米国内の企業は深刻な人員不足に直面している。

BA.5亜型の拡大によるCOVID-19感染拡大により、一部の企業は人手不足に陥り、通常の営業時間の短縮や一時的な閉店を余儀なくされている。

全米のレストラン経営者やその他の事業主は、コロナウイルスに感染したため出勤できないという従業員からの連絡を受ける機会が増えている。

最新の米国国勢調査局の世帯パルス調査によると、6/29から7/11まで、390万人のアメリカ人が、Covid-19に感染したため、あるいは濃厚接触者となったことから、仕事を休んだと答えた。これは、昨年の同時期に同じ理由で仕事を休んだ180万人の2倍以上に当たる数字となる。

また、アメリカでは再び旅行をする人が増え、夏休暇取得も人手不足の要因となっている。

 

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