40年の歩み 「マッサージチェアーが 家庭の必需品に!」

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U.S. Jaclean. Inc., 設立40周年

40年の歩み
「マッサージチェアーが 家庭の必需品に!」

U.S. JACLEAN, INC. President
マイケル木桧 さん(Michael Kogure)

U.S. JACLEANオフィシャルウェブサイト▶︎▶︎▶︎ www.usjaclean.com

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かつて戦後アメリカの一般家庭における憧れの商品として、三種の神器ならぬ、三種類の家庭電化製品「テレビ・冷蔵庫・洗濯機」が、豊かさのシンボルでもありました。その後は世の中に普及し、現在は家庭の必需品となっています。

マッサージチェアーについてもその歴史は長く、弊社U.S. Jaclean. Inc., がマッサージチェアーをアメリカに紹介して以来、今年で40年になりますが、日本ではそれ以前から電化製品売り場では他の製品と並んで「健康機器」として販売されていました。

弊社は立ち上げ当初、アメリカ国内ではマッサージチェアーを日本から輸入し、デモイベントなどでの紹介からスタートしましたが、多くの人々からは奇異にみられ、からかい半分で試す人もいました。その後、デモンストレーションを続けるうちに製品の良さが認められていったものの、マッサージチェアーは家庭用製品としては認知されておらず、なかなか販売には結びつきませんでした。皆、いざ買うとなると尻込みをしてなかなか購入しないのです。初めの数年間は展示会で売れてもたったの1、2台。採算の取れない日々が続きました。

当時は現在のような洗練されたデザインではなく、椅子から突き出た車輪の形をしたローラーが左右に動きながら背中を上下するシンプルな機能のマッサ-ジチェアーでした。その後は、展示会でデモを重ねることにより購買客も増えていきました。もともとマッサージチェアーは日本で発明され、初期の頃は日本からの輸入品でしたが、やがて日本の割高な人件費を避けて、生産国を台湾、中国と賃金の低い国へとシフトしていきました。

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進化し続けるマッサージチェアー 最新ではセンサーやAI技術を 駆使したモデルも

現在では、マッサージチェアーは西洋の科学技術と東洋の漢方医学の両方のコンセプトを採り入れた健康機器としてアメリカ社会でも認知されてきています。さらに新技術も加わり、消費者からの声や指圧師の技術を反映させた、より細やかなコンセプトを打ち出した機種も誕生。最新では、センサーやAI技術を駆使したモデルも投入されています。

新機種の開発に当たっては、私も技術者と意見を戦わせたことは、今では懐かしい思い出となりました。マッサ-ジチェアーの販売を続けていく中で、どのようなタッチのマッサージが、人体に良い効果をもたらすかという専門医学の観点から、研究を重ねて今のモデルにたどり着きました。マッサージチェアといっても、ただ、ローラー部分が人体に圧力を加えれば良いというものではなく、一定のタイミングと一定のリズムで背中のツボを押す動作によって、血行が促進され疲労回復により高い効果が得られます。

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業界をリードし続ける ダイワマッサージチェアー 。

現在アメリカでも数多くのマッサージチェアーが出回っていますが、マッサージの専門家のコンセプトを採り入れたマッサージチェアーを選ぶことをお勧めしています。ダイワマッサージチェアーは、指圧療法による健康改善のコンセプトと最新のテクノロジーを駆使した健康機器としてマッサージチェアー業界をリードしてきました。最近ではゼログラビティチェアーが主流になっています。椅子の視点での「ゼロ・グラビティ」とは、NASAの宇宙飛行士が宇宙に飛び立つ際に最も重力の影響を受けにくい椅子の角度で設計された態勢のことを意味します。

このように、マッサージチェアーも時代と共に進化しています。やがてマッサージチェアーがアメリカ社会でも必需品となる日が来るのも、そう遠くはないでしょう。

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