日本が外国人観光客の入国禁止を緩和 ガイド付きパッケージツアーを許可(6/13)

【東京10日】日本は6/10(金)、外国人観光客の入国禁止を緩和し、申請を受け付け始めた。ただし、マスク着用やその他のウイルス対策に従う意思のあるガイド付きパッケージツアー参加者のみで、日本は慎重にビジネスと感染の心配のバランスを取ろうとしている。

日本の観光庁によると、米国、英国、中国、韓国、タイ、シンガポールなど、感染リスクが低いと判断される98カ国・地域からツアーを受け入れている。

ガイドラインでは、参加者にはフェイスマスクを常時着用すること、Covid-19に感染した場合の医療費をカバーする保険に加入することが求められている。

また、1グループあたりの人数に上限は設けないが、ツアーガイドはツアー中、必ず同伴しなければならない。

日本は、6月1日に、1日の入国者数の上限を2倍の2万人に引き上げ、日本国民、留学生、一部の出張者を含む入国者とした。そして、1日の上限人数には、当面はパッケージツアーの参加者も含まれ、関係者は、外国人観光客が自由な個人観光で来日できるようになるには
、しばらく時間がかかるだろうとしている。

日本では、COVID-19の新規感染者が毎日1万人以上報告されているが、東京では2,000人を下回っている。
最新のマスク着用ルールでは、公共交通機関や病院、その他の公共施設ではマスクを着用するよう呼びかけている。また、屋外では、周囲に人がいないときは、マスクを外してもよいことになっている。

 

 

 

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