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この春、日本帰国したい! 規制はどうなっているの?
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日本への渡航勧告を「レベル3」に引き上げ
米国疾病予防管理センター(CDC)は1月24日、日本への渡航に関する注意レベルを、4段階中の「レベル1:低い(Low)」から、「レベル3:高い(High)」に引き上げました。24日の発表でレベル3に更新した国は日本を含め10カ国で、レベル4に引き上げた国は15カ国・地域。 CDCはレベル3の国への渡航については、渡航前に新型コロナウイルスのワクチン接種を完了させるべきで、接種を受けていない場合の不要不急の渡航は避けるべきとしており、また、全ての渡航者に新型コロナ変異株への感染と拡散のリスクがあるとしています。渡航しなければならない場合は、マスク着用や社会的距離の確保など、現地での規則や勧告を守るよう促しています。 米国務省は衛生関連の懸念に加え、各国での検査の利用可能性や米国民に対する渡航規制などの指標も考慮して渡航勧告レベルを決定しており、日本への渡航勧告レベルに関し、2021年6月8日に「レベル4:渡航を中止せよ(Do not travel)」から「レベル3:渡航を再考せよ(Reconsider Travel)」に引き下げて以来、据え置いています。
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日本国籍の人も Covid-19検査の陰性証明の持参が必須
現在Covid-19の影響で日米間の渡航時にはパスポート、査証などの滞在許可書、税関申告書に加え下記の書類の提出を求められています。また、CDCより公共交通機関及び交通ハブ(空港、地下鉄駅など)の利用時にはマスク着用が義務付けられています。
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日本へ渡航時必要事項
1. 出国前72時間以内の検査証明書取得・提示
2. 質問票Webの登録
3. スマートフォンの携行、指定アプリの登録・利用
4. 誓約書の提出
5. 検疫法12条に基づく質問の提出
6. 日本到着空港にてCovid-19検査
7. 検疫所が確保する宿泊施設での強制待機
8. 入国後7日間隔離待機
<強制待機対象者> 日本入国から過去14日以内に指定地域にて滞在歴がある場合は、到着後検疫所が確保する宿泊施設にて強制待機となります。 ・6泊7日強制待機対象 米国: ニューヨーク州、ハワイ州、イリノイ州、マサチューセッツ州、カリフォルニア州、テキサス州、フロリダ州 ・3泊4日強制待機対象 米国: 全州(上記7州を除く)
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アメリカへ渡航時必要事項
1. 出発前1日以内の検査証明書の取得・提示
2. ワクチン接種証明書の提示
3. Attestation(宣誓書)の提出
4. 到着州の規制に準じて自主待機・自己申告書の登録等
<検査証明について> 2歳以上の方は必ず米国へ出発前1日以内(土日祝日を含む)に検査が必要です。
人定事項: 氏名、パスポート番号、生年月日等の個人を特定できる情報 COVID-19検査内容: 検査法 (Viral Test (NAAT=核酸増幅法 もしくは Antigen Test=抗原検査)に限る) 結果内容: 検査結果、検体採取日時、結果判明日、検査証明交付年月日 医療機関等の情報: 医療機関名、住所、医師名等
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(2/2/2021)
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