【サンディエゴ13日】サンディエゴ市の法令遵守調査員は、許可を受けた事業者の屋外ダイニングエリアが、地域、州、および連邦の法令に準拠しているかを訪問して確認し、準拠していない場合には違反切符を発行し始めた。
検査官が調査するリストは数多くあるが、主なチェックポイントは、
・無許可で道路上や公共部分に違法な構造物やデッキが置かれていないかどうか
・壁や屋根が追加された道路上のプラットフォーム
・45インチを超える高さの手すり
・テントや構造物の中にある液体プロパンガスのストーブ
・テントや構造物に消火器が設置されているか
・歩道を横切る電気の延長コード
・400平方フィート以上のテント設置の場合、許可を受けているか
・テントやキャノピーが1年のうち6ヶ月以上使用されているか
・テントに使用されている素材が州消防局の基準を満たしているか。
・適切な排水を行なっているかや、市の雨水管の流れを妨げていないか
・障害を持つアメリカ人法（ADA）に違反する行為があるか
・赤と青の縁石を侵食していないか
などとなっている。
違反が見つかった場合は、30日以内に行政聴聞会が開かれ、この期間を過ぎても違反が修正されない場合は、1日1回、1つの違反につき100ドルの罰金が科せられることになる。