飼い犬を故意に車でひき殺害した容疑でオレンジ郡の女を連邦起訴(10/30)

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【オレンンジ郡30日】司法省はこのほど、自身が飼っていた犬を故意に車でひき殺害した容疑でアナハイム在住のハン・ミン・グエン容疑者(75)を起訴した。この事案は先月9月8日にサンタアナ市で起きた。

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 検察当局によると、グエン容疑者は今月初めにサンタアナ警察によって逮捕されており、すでに動物虐待および動物への暴行の重罪容疑に加え、動物を殺害するために武器(車両)を私的に使用したとして、刑を重くする加重罪にも問われている。

 今回、グエン容疑者はさらに、動物を故意にひき殺害したという連邦罪で起訴された。これは重罪にあたり、法定の最高刑は連邦刑務所での7年の懲役となっている。

 警察によると、9月8日に通報を受けて警官と動物保護局の職員がウェスト・パーク・レーン900番地の現場に到着したところ、生後約9か月の白黒のピットブル・ミックスが死亡しているのが発見された。目撃者によると、ミニバンの運転手が意図的に犬をひいたように見えたという。

 警官らは現場の防犯カメラ映像を確保し、旧型ホンダ・オデッセイの運転手の特定に役立てるため、その映像を公開。翌日の10月1日、グエン容疑者が逮捕された。警察によると、グエン容疑者は生後9ヶ月のピットブル「ブラックイ」を飼っていたこと、およびその犬を遺棄したことを認めたという。

 司法省(DOJ)によると、この連邦事件は、2019年に法制化された「動物虐待・拷問防止法(PACT法)」に基づき起訴された。同法は、無防備な子犬などを餌で誘い出し、車で故意にひき殺害する行為全米で禁止するとともに、連邦当局が極度の残虐行為を伴う事件を捜査する権限を定めている。

 検察当局によると、検死の結果、子犬の死因は頭蓋骨の圧迫によるもので、これが脳の完全な損傷につながったことが判明した。

 グエン容疑者は、今後数週間のうちにサンタアナの連邦地方裁判所で初出廷する予定となっている。

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