【サンディエゴ18日】サンディエゴ市のクレアモントにあるイスラム教施設(Islamic Center if San Diego)で18日午前11時半頃に銃撃事件が起き、十代の容疑者2人を含む5人が死亡した。
警察によると、17歳と19歳の男2人が同センターに現れ、発砲したという。
スコット・ワール警察署長によると、警官が通報を受けてから4分以内に到着した際、センターの前で成人3人の遺体が発見された。そのうちの1人はセンターの警備員で、その行動が多くの命を救ったとワール署長は述べた。死亡したその他2人の身元については現時点で公表されていない。
事件直後、センター近くに駐車された車の中で銃撃犯2人の遺体が発見され、自ら銃で命を絶ったものとみられる。
警察はこの銃撃事件をヘイトクライムとして捜査している。
銃撃事件は、同センター兼モスク内で運営されている学校が授業中だった際に発生した。このK-12(幼稚園から高校まで)の施設では、低学年の教室が同センター内にあり、4年生から12年生までは別のキャンパスで授業が行われている。同校のウェブサイトによると、ここはサンディエゴで唯一の認定イスラム学校。サンディエゴ・イスラムセンターの会長、アーメド・シャバイク氏は短いインタビューの中で、この事件で子供にけが人は出なかったと述べた。
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