カリフォルニア州知事選で候補8人が討論会 生活費やガソリン高騰、医療の将来などで意見対立(4/29)

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【ロサンゼルス29日】カリフォルニア州で11月に現職のギャビン・ニューサム知事(民主党)の後任を選ぶ州知事選挙が実施されるのに先駆け、「CBSカリフォルニア州知事候補討論会」が28日にポモナ・カレッジで開催され、8人の候補者が90分間にわたり激しく意見を対立させた。
 州知事選では、6月2日の予備選で上位となった2人の候補が11月の本選に進むことになる。
 討論会に登壇した候補8人は、民主党のザビエル・ベセラ(元連邦保健福祉長官)、マット・マハン(サンノゼ市長)、ケイティ・ポーター(元連邦下院議員)、トム・ステイヤー(資産家)、トニー・サーモンド(州教育長)、アントニオ・ビヤライゴーサ(元ロサンゼルス市長)、そして共和党のチャド・ビアンコ(リバーサイド郡保安官)とスティーブ・ヒルトン(保守系コメンテーター)の各氏。
 討論会では、カリフォルニア州の生活費高騰問題、ガソリン価格の高騰、医療資金の将来などが主要な議題として取り上げられ、候補者たちはコスト削減策や、州の経済的圧迫の責任の所在をめぐって激しく意見を対立させた。
 CBSとYouGovが27日に発表したカリフォルニア州知事選に関する最新の世論調査によると、共和党候補で元フォックス・ニュースの司会者であるスティーブ・ヒルトン氏が、有権者の支持率16%で依然として首位を維持している。民主党の億万長者トム・ステイヤー氏が15%で2位、ベセラ氏が13%で3位につけている。ベセラ氏の支持率は、前回の世論調査と比べて大幅に上昇している。
 カリフォルニア州知事選では、民主党有力候補とされていたエリック・スウォルウェル連邦下院議員が今月12日に、性的暴力の疑惑が浮上した結果、知事選から撤退している。
 CBSの世論調査によると、有権者の26%が依然として投票先を決めていないことも分かった。この調査は4月23日から27日にかけて、登録有権者1,479人を対象に行われた。誤差の範囲は4.2ポイント。

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