ジャック・イン・ザ・ボックス 100店舗以上閉店へ(4/24)

【サンディエゴ24日】ジャック・イン・ザ・ボックス(本社:サンディエゴ)は火曜日、「JACK on Track」と呼ばれる財務計画の一環として、業績不振の店舗150~200店を閉鎖する計画を発表した。

ジャック・イン・ザ・ボックスは、南カリフォルニアの多くの店舗を含め、主に西海岸の 22 州で約 2,200 店舗を運営している。

ジャック・イン・ザ・ボックスはメキシカン・ファストフードの「デルタコ」を所有しており、財務合理化計画は約600店舗を展開するこのタコスチェーンにも影響を与える可能性がある。

同社幹部はメキシコ系アメリカ人のクイックサービスチェーンで第2位に位置しているデルタコについて、「デルタコのための戦略的代替プロセス」を開始すると述べている。

ジャック・イン・ザ・ボックスの閉店は年末までに行われ、残りの不振店舗はフランチャイズ契約の終了時に閉鎖される予定。

「CEOとしてのこれまでの任期中、チームと迅速に連携し、簡素化され資産の少ないビジネスモデルの中で、ジャック・イン・ザ・ボックスは最高の経営を実現し、株主還元の可能性を最大化できるという結論に至りました」と、3月31日に就任したジャック・イン・ザ・ボックスのランス・タッカーCEOは述べた。

※画像:https://investors.jackinthebox.com/our-company/about-us/

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