無料卵配布のイベントに人々が殺到「12個12ドルは買えない」ニューヨーク(3/24)

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【ニューヨーク23日】先週金曜日の朝、ニューヨーク市内の3か所の会場で卵が無料で配られるイベントが行われ、大勢の人が集まった。

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近隣の住民ら200人以上が詰め掛けたが、無料配布開始から10分も経たないうちに100箱はなくなり、多くの人が何も手に入らなかった。

ニューヨークでは、卵12個で12ドルで販売されており、市民の台所事情を圧迫している。

米国では鳥インフルエンザの流行が続き、2022年以降、養鶏場では1億6800万羽以上の鳥の屠殺を余儀なくされており、卵の価格は先月、過去最高を記録した。

卵無料配布の企画は、ペンシルバニア州にある128エーカーの農場、ファーマージョーンが主催した。ファーマージョーンは、恵まれない地域にオーガニック食品を提供することに注力している。

最近では、教会を含む他の組織もニューヨークや、ラスベガス、シカゴ、フィラデルフィア、サウスカロライナ州リッチランド郡など、各地で卵の無料配布企画を行う団体が多くあるという。

米国農務省は、卵の価格が昨年の平均である1ダース3.17ドルから今年は41%上昇すると予想している。ニューヨーク市では、店によっては卵1箱の値段が2倍から3倍になることも珍しくない。

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