バイデン、ハリス、トランプ、バンスが9.11追悼式典に出席 ニューヨーク(9/11)

【ニューヨーク11日】バイデン大統領、カマラ・ハリス副大統領、ドナルド・トランプ前大統領、オハイオ州のJDバンス上院議員が、2001年9月11日の同時多発テロ事件の犠牲者のためにニューヨークで行われた追悼式に共に立った。

式典で同じ列に並んだのは、チャック・シューマー上院院内総務、バイデン氏、ハリス氏、マイケル・ブルームバーグ氏、トランプ氏、バンス氏、そしてルディ・ジュリアーニ元ニューヨーク市長だった。現在はトランプ大統領の盟友であるジュリアーニ氏はテロ当時市長であり、ブルームバーグ氏は2001年11月に市長に選出された。

2011年9月11日、米国内で4機の旅客機がテロリストに攻撃され、このうち2機はニューヨークの世界貿易センタービルに突入し、2つのビルは倒壊した。別の1機はワシントンの国防総省に突っ込み、さらにもう1機はペンシルベニア州で墜落した。犠牲者は約3000人に上った。

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