LA郡が家主救済プログラム開始、パンデミック関連の家賃滞納を救済(12/14)

【ロサンゼルス14日】ロサンゼルス郡当局(Los Angeles County Department of Consumer and Business Affairs)はこのほど、コロナパンデミックに関連した家賃滞納などで損害を被った家主の救済へ、6,800万ドル以上を提供する新プログラムへの受付を12月12日にスタートさせた。

 対象となる家主は、2022年4月1日から現在までの滞納家賃および対象経費について、賃貸住宅1戸につき最高3万ドルを受け取ることができる。

 この資金援助は、最も経済的困窮に陥っている人々や、最も弱い立場のテナントにサービスを提供している物件に優先的に割り当てられ、住居を維持することを主な目的としている。

 申請は、1月12日午後11時59分まで、L.A.郡家賃救済プログラムを通じて受け付ける。なお、すべての申請者が資金提供を受けられるものではない。

 詳しくは郡のウェブサイトで、https://lacountyrentrelief.com

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。