有害な藻類発生、Lake ElsinoreとBig Bear Lakeへの観光に警告(8/17)

【ロサンゼルス17日】南カリフォルニアの住民に人気の夏の観光地であるLake ElsinoreとBig Bear Lakeについて、州水資源委員会とサンタアナ地域水質管理委員会は17日、人体に有害な藻類が大量に発生しているため、水に入らないよう警告を出した。

 Lake Elsinoreでは、ラボテストの結果、シアノバクテリアと呼ばれる細菌が原因の有害な藻類が確認された。これは人間にもペットにも有害で、皮膚炎、胃腸障害、頭痛、行動障害、倦怠感、水を飲み込んだ場合の呼吸異常などを引き起こす可能性がある。

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。