LA初のアジア系市長へ ニティヤ・ラマン氏とはどんな人物?(11/6)

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【ロサンゼルス5日】ロサンゼルス市長選で勝利したニティヤ・ラマン氏が、市史上初のアジア系アメリカ人市長に就任することになりました。現職のカレン・バス市長が11月5日に敗北を認め、ラマン氏の当選が確実となりました。ラマン氏はインド南部ケララ州生まれ。6歳のときに家族とともにルイジアナ州へ移住し、22歳で米国市民権を取得しました。2013年にロサンゼルスへ移り、市の行政部門で勤務した経験もあります。現在は家族とSilver Lakeに暮らしています。

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学歴も注目されており、ハーバード大学で学士号を取得した後、MITで大学院課程を修了。都市計画を専門に学びました。その経験は、住宅やホームレス問題など、ロサンゼルスが抱える都市課題への政策にもつながっています。

政治家になる前の2017年には、ホームレス支援団体「SELAH Neighborhood Homeless Coalition」を共同設立し、路上生活者への直接支援に取り組みました。2020年には草の根運動を背景に、現職だったDavid Ryu市議を破ってロサンゼルス市議会第4区の市議に初当選。わずか6年ほどで市長の座をつかんだ形です。

プライベートでは、テレビ脚本家・プロデューサーのVali Chandrasekaran氏と結婚し、10歳の双子の母親でもあります。夫は「Modern Family」や「30 Rock」などの制作で知られ、2人はハーバード大学在学中に出会ったとされています。

ホームレス問題や住宅、生活費高騰など多くの課題を抱えるロサンゼルス。さらに2028年にはオリンピック・パラリンピックも控えています。移民としてアメリカへ渡り、ホームレス支援活動から市議、そしてLA市長へ、ラマン氏がこれからどのような市政を進めるのか注目されます。

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