アメリカ人の5人に1人が電気代のために食費を削減!高騰する光熱費が家計を圧迫(10/22)

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【ロサンゼルス22日】アメリカで電気料金の高騰が続く中、国民の5人に1人が電気代を支払うために食費を削っていることが、新たな調査で明らかになった。

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消費者団体「Consumer Reports」が実施した調査によると、回答者の約20%が電気料金の支払いを優先するため、食料品の購入を減らしたと回答。また、約4人に1人が節約のため、暑さや寒さを我慢してエアコンや暖房の使用を控えているという。

アメリカの主要都市では、過去3年間で電気料金が約14%上昇。電気代が値上がりした人のうち、約75%が家計への負担を感じていると回答した。

特に影響が大きいのは、年収8万5,000ドル未満の世帯だ。これらの世帯では、電気料金の値上がりによって家計が圧迫されていると答える割合が、高所得層と比べて2倍以上に達した。また、年金生活者や学生など、収入が限られている人々への影響も懸念されている。

Consumer Reportsの担当者は、消費者自身ではコントロールできない電力関連のコストが、家庭に転嫁されていると指摘。調査では、多くの人が電気料金の請求内容を理解しにくいと感じていることも明らかになった。

さらに、回答者の過半数は、電力会社が発電量を増やす前に、家庭のエネルギー効率を改善するための支援を優先すべきだと考えている。

食品や住宅費など、さまざまな生活費が上昇するアメリカ。電気を使うために食費を削り、快適な室温さえ我慢する家庭があるという現実が、物価高に苦しむ人々の厳しい生活状況を浮き彫りにしている。

 

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