チノヒルズのヒンドゥー教寺院が落書き被害 憎悪のメッセージやインドの首相に向けた文言も(3/11)

【チノヒルズ9日】チノヒルズにあるヒンドゥー教の寺院「BAPS Shri Swaminarayan Mandir」が8日早朝、大理石の看板やレンガの壁、歩道などにスプレーで落書きをされる被害にあい、警察が、防犯カメラに映った容疑者2人の映像を公開して逮捕へ向けた捜査に着手した。

 寺院の関係者によると、修理費用の総額は15,000ドル以上になる見込み。落書きには憎悪に満ちたメッセージが書かれ、インドのナレンドラ・モディ首相に向けた文言も含まれているという。

 関係者によると、同様の被害がロングアイランド、ニューヨーク、サクラメントなど、全米のヒンドゥー教寺院で報告されているという。 

 これまでのところ、捜査当局は容疑者を特定しておらず、一般からの情報提供を求めている。電話は(909) 364-2000まで。

 

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